本日3月15日（火）第18回高知競馬第5日のメイン競走農林水産大臣賞典「第18回黒船賞」（4歳以上 1,400m）はダノンレジェンド（牡5・村山）の完勝に終わりました。
レースは逃げるラブバレットを2番手でダノンレジェンドが追走、向こう正面でドリームバレンチノが一気に進出し、レースが動きます。4コーナーでは脚色が鈍ったドリームバレンチノを尻目にダノンレジェンド、ニシケンモノノフが抜け出しを図り、内から力強く抜け出したダノンレジェンドが追いすがるニシケンモノノフに１馬身差をつけ、連覇を達成しました。なお、3着には後方から脚を伸ばしたタールタンが入線しています。
ダノンレジェンドは黒船賞2勝を含む重賞6勝目。今後もダート短距離界を牽引する活躍を見せてくれそうです。
優勝馬
ダノンレジェンド（牡5・村山明）
父 Ｍａｃｈｏ Ｕｎｏ
母 Ｍｙ Ｇｏｏｄｎｅｓｓ（母父 Ｓｔｏｒｍ Ｃａｔ）
馬主 （株）ダノックス
生産者 Ｃｏｌｔｓ Ｎｅｃｋ Ｓｔａｂｌｅｓ
Ｍ・デムーロ騎手のコメント
「ずっといい手応えで、なにもしていない。すごいいい馬。いいスタートでいいポジションで最後まで行けた。1,400ｍははじめて乗ったが問題なかった。4コーナーでドリームバレンチノが被せてきたけど、直線余裕があり、最後まで余裕でした。ＧⅠで前走負けたのは残念。今年はがんばります。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2016%2f03%2f15&k_raceNo=5&k_babaCode=31
（ＮＡＲホームページ）
