エピカリス賞 ゴールドプリンス快勝で準重賞初制覇

本日、7月30日(土)第6回高知競馬第1日のメイン競走は、JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ エピカリス賞(3歳以上 1,800m)でした。

レースは、カバジェーロ(岡遼太郎騎手)がハナに立ち、アヴァンセ(佐原秀泰騎手)、グランシュマン(郷間勇太騎手)と続いて先行集団を形成しました。後方でレースを進めたゴールドプリンス(倉兼育康騎手)が、3コーナー過ぎで最内からスルスルと順位を上げて先頭に立つと、最後の直線で後続を突き放し、2着のミサイルマン(宮川実騎手)に3馬身差をつけ快勝しました。 ゴールドプリンスは、高知転入後7戦目で、初の準重賞制覇となりました。

優勝馬
ゴールドプリンス号 (牡6 ・鹿毛) 別府真司きゅう舎
父    プリサイスエンド
母    エンダレ(母の父 ゴールドアリュール)
馬主   国田正忠
生産者  高岸順一

倉兼育康騎手のコメント
「前走では‟かかる“場面があったので、最初は無理をして前で競馬をしようと思っていましたが、周りには位置取りを気にする騎手が揃っていたので、敢えて後ろから攻めようと決めて乗りました。周りの馬と並ぶと抑えが利かなくなることがあるので、道中は周りを意識させないように気を付けていました。入厩したての頃は良くない印象もあったのですが、調教の過程で徐々に力を付けてきて、レースでも良くなってきたので、自分が上手く乗れたら一発狙えるんじゃないかと思っていたので良かったです。」

☆レース結果

https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022/07/30&k_raceNo=5&k_babaCode=31

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