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ひそかな野望

すっかりご無沙汰してしまって。
なにからアップすればよいのやら。
今日はがんばって更新してみようと思います。

まずは極めて個人的なネタを。
「夜さ恋フェスティバル」の翌日、私は名古屋競馬場へ向かいました。
ミスターディズニーこと古谷剛彦さんと一緒に、2日間に渡って「ホッカイドウ競馬の出張解説」をするために。
名古屋競馬は開催しておらず、場外発売のみの平日ということで、「はたして、お客さんが集まってくれるのだろうか?」という不安はありました。
しかし、われわれは日本の競馬ジャーナリズムの明日を担う期待の若手です。
うそですごめんなさい。
ともかく、わいわいやってたら人は集まってくれるはずだと、私は思っていました。
そうしたら・・・。

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このありさまでした。
新手の罰ゲームかと思いました。

ファイル 342-2.jpg

暑くて辛くて、気が遠くなりました。
うそです。本当はこの状況が面白くてたまりませんでした。

ファイル 342-3.jpg

初日の終盤に看板を出してもらって、なんとかかっこうがつきました。
そして、どんな状況にもメゲることなく、淡々と解説をし続けた古谷さんのおかげで、2日目はけっこう盛り上がりました。
ピノやプリンを差し入れていただいて、涙がちょちょぎれました。
古谷さんは、「古谷一行の親戚か?」と、何度も訊かれていました。

うん。やり方次第で、初日からもうちょっと盛り上がったと思うんだ。
場内でイベントをやってること、ガードマンさんさえ知らなかったからね。

唐突ですが、私には野望があります。
高知競馬の重賞が南関東で場外発売されるときに、出張解説をさせてもらいたいんです。
で、高知の馬券を2000円以上買った人に、クジを引いてもらって。
高知のジョッキーのサイン入りグッズや、「芋けんぴ」や「ごっくん馬路村」やなんかが当たるイベント(空クジなしが望ましい)。
なんて、川崎競馬場などでしばしば開催されている「ばんえい競馬」のイベントのパクりですが。
六花亭のマルセイバターサンドをもらったときの喜びが忘れられないんです。
人手が足りなくて、クジ云々をやるのが難しくても、騎手名鑑を配るくらいのことはできるはず。
可能であれば、まるごと高知(銀座にオープンした高知県のアンテナショップ)と協力して、高知の特産品を販売したり。
夢は広がります。
できるかな。できるんじゃないかな。龍馬ブームやし。

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