高知競馬の宝馬、ダイナブロス。
日本国内の最多出走記録を更新し続けているダイナブロスは、若々しくて元気いっぱいで男前です。
13歳に見えない！
主戦の森井美香騎手は、「ダイナブロスにスタートを教えてもらった」と言います。
今年10月には、森井騎手の旦那様である目迫大輔騎手を背に、見事１着をもぎ取りました。
通算294戦目、約１年ぶりの勝利でした。カッコよかったな～。
ダイナブロスの瞳に息を吹きかけ、レース中に入った砂を取っている田中守調教師（通称マモリン）。
田中守厩舎の今年の勝ち鞍は、現在217勝。
これは、去年に続いて今年も年間勝利数の日本記録を塗り替えた角田輝也厩舎（名古屋）に次ぐ、「歴代２位」の勝ち鞍です。
すごい！
角田調教師と守調教師には、いろんな共通点があると思います。
下位クラスの馬で勝ち星を重ねつつ、オープンクラスの活躍馬を擁していること。
自分の競馬場を全国にアピールしたい！ という熱い気持ちを持っていること。
そんな若さとバイタリティ。
宴会好き。などなど。
名古屋と高知のリーディングステーブルは、大晦日の競馬が終わるまでにどれだけ勝ち星を伸ばすのでしょうか。
そしてダイナブロスは、大晦日に記念すべき300戦目を迎えます。
高知県知事賞＆ダイナブロスの300戦目まであと３日！