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悲喜こもごも

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第7回佐々木竹見カップを制したのは、JRAの内田博幸騎手でした。
「第7回っていうのがいいですね。ラッキーセブンで(笑)」と、ほのかなオヤジギャグ(?)で喜んでいました。

川崎の鉄人・佐々木竹見元騎手の笑顔も満開。内田博幸騎手は南関東競馬が生んだヒーローですものね。

総合2位は、名古屋の岡部誠騎手。31歳の岡部騎手が佐々木竹見カップで2位になるのは3回目。スーパージョッキーズトライアル(ワールドスーパージョッキーズシリーズ出場権を争う選考レース)は昨年が2位で、一昨年が3位でした。入着する確率はずば抜けているのに、あと少しのところでタイトルに届かない・・・。今日は本当に悔しそうでした。

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岡部騎手と、レディースジョッキーズシリーズで「2年連続2位」の悔しさを味わった別府真衣騎手。立場も年齢も性別も違うけど、2位の悔しさは同じなんじゃないかな・・・なんてことを思います。
でも。別府騎手は悔しさをバネにして優勝を果たしました。岡部騎手にも、いつかきっとチャンスがめぐってくるはず。

3位は金沢の吉原寛人騎手。吉原騎手はスーパージョッキーズトライアルでの成績が2年続けて散々だったことで、かなりプレッシャーを感じていたそうです。
だからこそ、竹見カップ初出場で3位入賞という快挙に、笑顔が弾けていたのでしょう。

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高知の赤岡修次騎手は11位でした。
だけど明日があるさ。
いや、明後日があるさ~。

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