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初夢特別 9歳馬ブラゾンドゥリス制す

本日、1月1日(祝金)第13回高知競馬第1日のメイン競走は、準重賞競走「初夢特別」(4歳以上B級以下 1,400m)でした。
1番人気に支持されたのは第19回黒船賞を制したブラゾンドゥリス(永森大智騎手)でした。
 レースは、ロマンチスト(山崎雅由騎手)が逃げ、2番手にリガス(西川敏弘騎手)がつけ、ブラゾンドゥリスは中団からのレースとなりました。
3~4コーナーでリガスがロマンチストを交わして先頭に立つと、大外からブラゾンドゥリスが一気にまくって先頭にたち最後の直線へ。マイネルモーディグ(郷間勇太騎手)、フォリオール(赤岡修次騎手)も追い上げましたが、ブラゾンドゥリスの脚色は鈍らず、快勝しました。

優勝馬
ブラゾンドゥリス号 (セン9 ・鹿毛) 雑賀正光きゅう舎
父ノボジャック
母ブライアンズソノ(母の父 マヤノトップガン)
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者村下 清志

永森大智騎手のコメント
「(今日の展開は)スタートで少し出遅れたんですけど、ブラゾンドゥリスはどんなレースでも行けるイメージだったので、慌てることはなかったです。これからもっと(調子が)よくなると
思うので楽しみにしていてください。(ファンの方々へ)あけましておめでとうございます。今年も、騎手一同頑張りますので応援よろしくお願いします。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021%2f01%2f01&k_raceNo=8&k_babaCode=31