本日、3月29日（日）第19回高知競馬第1日のメイン競走は、デイリースポーツ杯「第８回御厨人窟賞」（4歳以上 1,400m）でした。
レースは、スタートを決めた佐原秀泰騎手騎乗のカネトシピュールがハナを主張し、逃げる形になりました。ゆったりしたペースで逃げるカネトシピュールを、3コーナー過ぎで赤岡修次騎手騎乗のサクラレグナムや西川敏弘騎手騎乗のウォーターマーズが、外から追い上げてきましたが、後続の追い上げをしのいだカネトシピュールが見事逃げ切り勝ちを収めました！カネトシピュールは、3連勝で重賞初制覇を飾りました。
優勝馬
カネトシピュール号（牝５・鹿毛）目迫 大輔
父 ヘニーヒューズ
母 カネトシディザイア（母の父 フジキセキ）
馬主 兼松昌男
生産者 高昭牧場
佐原秀泰騎手コメント
「挑戦する立場だったので、どこまで粘れるかなと思っていましたが、いい走りをしてくれましたね。（目迫調教師が）ローテーションをきっちり守って、じっくり育ててきた成果だと思います。この勝利で、夢を描いたんですが、これからカネトシ（ピュール）伝説を作っていけたらなと思います。ファンの方々も画面越しではありますが、応援よろしくお願いします。」