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赤岡修次騎手、南関東初勝利!

高知代表としてSJTに出場した赤岡修次騎手
SJTの前に、2鞍のエキストラ騎乗が入っていました。
この“前乗り”で、赤岡騎手は大きな勝利をつかみました!

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第3レースの新馬戦を、サイゴンプリンスという2歳セン馬に騎乗して快勝!
船橋の矢野義幸厩舎に所属するサイゴンプリンスは能力試験で一番時計を出した素質馬で、ダントツの1番人気に支持されていました。

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ガッチリと握手を交わす、赤岡騎手と矢野調教師。
「強い! 2歳とは思えません!」と、興奮を抑え切れない赤岡騎手。
満面の笑みを浮かべる矢野調教師。

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赤岡騎手にとって、嬉しい嬉しい南関初勝利。
めちゃめちゃ嬉しそうでした。赤岡スマイル炸裂ぜよ。

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この日は矢野調教師の愛弟子・本橋孝太騎手が、第5レースと第6レースを、自厩舎の馬で連勝しました。
本橋騎手は高知武者修行組の出世頭です。
本橋騎手の師匠が手がける素質馬で、本橋騎手が慕っている赤岡騎手が南関初勝利を挙げた。
同じ日に本橋騎手が2勝。
ドラマぞね~。

赤岡騎手のSJT第1ステージの成績は――。
1戦目で4着に入って11ポイントをゲット。
2戦目は騎乗予定馬が出走取り消しとなってしまったため、1ポイント。

「昨日、西川さんから電話があって、2戦目の取り消しを知りました。取り消した馬は長期休養明けだったけど、休養前の成績がよかったから・・・。でも、仕方ないことですからね。『1戦目に一発入魂しよう』と気持ちを切り替えました。12ポイントあれば、たぶん第2ステージの園田に行けるでしょう!」

赤岡騎手はそう言って、高知へ帰ってゆきました。

赤岡騎手のSJT第1ステージの順位は、9位でした。
トップの吉原寛人騎手と、18ポイント差です。
まだなにがあるかわかりません。
SJT第2ステージは10月15日(木)。舞台は園田競馬場。
園田で一発逆転ボーナスレースが待ってるかも?

SJT第1ステージ at 船橋競馬場!

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スーパージョッキーズトライアル。略してSJT。
SJTは、暮れにJRAの阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の「地方代表騎手」が選出される競走です。
今年の第1ステージの舞台は、船橋競馬場。
全国各地のリーディングジョッキーが、たった一枚の切符をめぐって火花を散らしました。

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こうしてヤンキー座りでダベッているときも、水面下では火花バチバチです。
うそです。レース前はいたって和やかなムードです。

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向かって左から、赤岡修次騎手(高知)、吉田隆二騎手(荒尾)、山口勲騎手(佐賀)、楢崎巧祐騎手(福山)。
高知代表&福山代表で九州代表をサンドイッチ。

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第1ステージをトップ通過したのは、1戦目5着・2戦目1着で30ポイントをゲットした吉原寛人騎手(金沢)。
吉原騎手がSJTに出場するのは今年で3度目ですが、過去2回はくじ運に見放されてしまったこともあって、散々な成績に終わりました。
だから今回のSJTには、自分にプレッシャーをかけて臨んだのだそうです。

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24ポイントをゲットして2位につけているのは、今野忠成騎手(川崎)。
川崎の騎手会長が、WSJS初出場に向けて好位につけています。

SJT第1ステージ。レースもポイント争いも熱かった!
SJT第2ステージは、10月15日(木)、園田競馬場で行われます。
園田でWSJSの地方代表騎手が決まります。楽しみやー。
神様こと、吉田勝彦アナウンサーによる騎手紹介も楽しみやー。