第3回開催後半ヘッドライン
とにかく天気予報が晴天を伝えているのが嬉しいこの土日。 高知競馬第3回開催の4・5日目が開催される。4つの特別競走を中心に見所を紹介していこう。 まずは12日土曜日。5Rに前走が北野騎手騎乗の馬が3頭揃った。アトン・ギャロップ...
とにかく天気予報が晴天を伝えているのが嬉しいこの土日。 高知競馬第3回開催の4・5日目が開催される。4つの特別競走を中心に見所を紹介していこう。 まずは12日土曜日。5Rに前走が北野騎手騎乗の馬が3頭揃った。アトン・ギャロップ...
勝負のアヤというものが大きく結果を左右する事がある。1400m戦という息をつかせぬ展開だけに今回のマンペイ記念には見ごたえタップリの「アヤ」が存在したように思う。 人気のプレシャスボーイの特徴としては総合力では恐らく各馬を上回る...
GW後半のこの開催。キャラクターショーやフリーマーケットなどが行われて賑わいそうだ。重賞競走はアラブ系の3歳第一冠、マンペイ記念が行われる。2歳時のチャンピオン、プレシャスボーイが貫禄を見せるか。 さて前開催で大変目立ったのが「...
4月29日の10Rで3歳三冠路線の第一戦、デイリースポーツ杯第5回黒潮皐月賞が行われ、不良馬場をよどみの無いペースで逃げ切ったマルチラブリー号(松木啓助厩舎)が重賞初制覇を飾った。 今回の黒潮皐月賞ほど天候・馬場が明暗を分けたレ...
高知競馬第2回開催の後半は4月28・29・30日の3日間。前半の2日間は連勝馬の活躍が目立ち、馬券的にはヒモをずらして成功するパターンが多かったようだが、これは初日不良~重、2日目に重~やや重にまで回復した馬場状態の変化によるところが大...
今年のサラ系3歳三冠路線の第1戦、黒潮皐月賞は4月29日日曜日の10Rにゲートインを迎える。 過去4回の勝ち馬は順にイージースマイル・カイヨウジパング・ギャロップスキー・オオギリセイコーの4頭だが、うち2頭が三冠を制覇、イージースマイ...
高知競馬第2回開催は22~23日の2日間、アラブ系のレースを中心に22Rが行われる。 この春の番組編成方法変更に伴って初日の11RにA・B混合戦が行われるが、これは以前ならばB級の馬がA3に組み入れられていたパターンの延長線と考えて良...
4月30日(祝)に笠松競馬場で行われるオグリキャップ記念G2(2500m)にウォーターダグ(大関吉明厩舎)が出走する。ダートグレード競走が発足して以来、高知競馬所属馬の遠征は10頭を数えるが、最高成績はマルカイッキュウが白山大賞典G3で...
葉桜も美しい4月中旬、14・15・16日の3日間、高知競馬は平成13年度第1回開催の後半を迎える。重賞・二十四万石賞を始めとして特別競走4鞍もスタンバイしての33Rだ。 初日14日はメインがサラ系C級の赤岡町どろめ祭り特別。マイ...
アスリート作り。この言葉で真っ先に思い出す国と言えば?もちろん異論もあろうが概ねアメリカ合衆国を連想される方の数が多い事だろう。 基本的なトレーニング方法や食事のコントロール、更にはメンタルトレーニングに至るまで彼の国にはありと...
アスリート作りと題して続けてきたシリーズを再開する。 サラブレッド生産の最大手グループの代表がコメントした事をある競馬誌が引用していた。昨年のJRAG1の内、美浦トレーニングセンターの所属馬が優勝したのがイーグルカフェ唯一頭だっ...
高知競馬、いよいよ平成13年度が開幕する。今年度の開催については基本的に土日・土日月で11Rを5日間開催という形式。大井競馬のナイターを継続場外発売、ダートグレードなどのサイマル発売なども拡大しながらながら、経営再建に向けた勝負の1年と...
少々の雲はあったが晴天・やや重で迎えた第4回の黒船賞。何しろ全国ほとんどの場で広域場外発売される上、4回目にして最も地方他地区のメンバーが揃い、更に本場には武豊騎手目当てのファンも数多く詰めかけ、大変な盛り上がりを見せる事となった。 ...
さあ今度は地元馬の紹介だ。 展開・地の利・コースを知りつくした北野真弘騎手の騎乗というプラス材料はあったものの、リバーセキトバの優勝は高知競馬関係者を勇気付けた結果となった。しかしその後2年はあまりに圧倒的な中央馬のパフォーマン...
第4回黒船賞、地方他地区の出走予定馬を紹介していこう。 これまでの3回、地方他地区枠の成績を並べてみよう。第1回はトミケンライデン(笠松)6着、アメージングレイス(笠松)7着、ライフアサヒ(名古屋)8着。第2回アイディアルクイン...
いよいよ第4回黒船賞が近づいてきた。大体の出走メンバーが出揃ったところで各馬の紹介と展望をこの「ゴールポスト通信」で行っていこう。 黒船賞は高知競馬場の1400mコース。1~2コーナーに対して3~4コーナーが広いという形状が、遠...
高知競馬第19回開催の前半は3月10・11日の2日間。アラブ系のレースを中心に、計22Rに現時点で212頭が出走を予定している。今回も激戦が期待できそうだ。前開催で配当が高めとなったのは逃げ馬が苦戦した事に尽きるだろう。54Rで逃げ切り...
アスリート作り その6 アメリカ・エメラルドダウンズ競馬場は美しい緑の都市、シアトルの郊外にある。往路のノースウエスト航空のアテンダントが「あらエメラルドダウンズに行くのね、私も先週行って自分の賭けた馬の名前を大きな声で叫んできた...
桜の開花予想、高知県地方は3月22日頃と発表になった。昨年もそうだったが、黒船賞(GIII)の直後に桜の季節がやって来る事になる。春というのは色・音・温度・ニオイ・食べ物と五感すべてにおいて日本人の官能を刺激する季節である。その時期に高...
アスリート作り その5 人間のプロスポーツ選手でも、体作りやコンディション調整に大きく関係してくるのは「食事」だ。プロ野球のキャンプで昼食にバナナが出るとか、マラソンの給水でのスペシャルドリンクの中身だとかが注目されるわけだが、...
木曜日・金曜日と急激に春めいた気候へ変わった高知県地方。こうなると黒船賞が近づいてきたなあと実感が沸く。昨年は桜が間もなく咲こうかという時期にJRAから桜花賞馬キョウエイマーチがやってきて季節感たっぷりの大一番となった。 さて第...
基礎体力作りと、レースに臨むだけの精神面のケア。駆け足ながら続いて書かねばならないのは調教時計の考え方だろうか。我々が勝ち馬の予想をする時に、馬の能力はそれまでの成績や持ち時計から推し量り、馬の体調を判断するときには好調時の馬体重との比...
2月17・18・19の3日間開催される高知競馬第17回開催後半。いよいよ年度も押し迫ってきた感があるが、二十四万石賞へとつながるサラ系A級特別選抜や過去の条件交流勝ち馬2頭も登録がある「はりまや盃」など注目のレースを見逃せない。 ...
2月8日、東京・目黒雅叙園、舞扇の間にて「NARグランプリ2000表彰式」並びに「ダートグレード競走最優秀馬表彰」が盛大に行われた。高知競馬からの表彰者は優秀調教師に松木啓助氏、優秀騎手に北野真弘氏、優秀厩務員に別府真司厩舎の松木幸喜氏...
アスリート作り? 競走馬のメンタル面でのケアも大変重要だ。結局は「ランニングマシーン」・機械ではないのだから、いかにして持てる競走能力を発揮できるようにしていくかという作業が馬作りの基本だろう。筆者の単純な印象だが、いかにして「...
寒さも間もなく峠を越えそうだ。この第17回開催は変則日程のため終了が2月19日となるわけだが、恐らくその頃には春の息吹が感じられる気候となっていよう。 前半3日間の注目どころだが、初日の第1Rはアラブ系の3歳戦1組。現時点でこの...
アスリート作り? アスリートたる体力作りはすでに育成段階で始まっている。 距離適性でいう意味とは別の「スタミナ」作りが始まるのだ。それは有酸素運動を繰り返す事によってしか培う事のできない基礎体力、筋肉作りを行っておき、各競馬場...
雨が降り続いて、どうやら馬場状態は湿ったままで迎えそうな後半2日間。前半に続いて出走頭数も多く(111・112頭)更に重賞競走、黒潮スプリンターズカップも控えて熱戦が期待できそうだ。 土曜日の第1Rには注目の3歳馬リードチヤンピ...
高知競馬は1月20日から第16回開催が始まる。前半が20・21・22日、後半が27・28日という計5日間の開催だ。 前半3日間は連日11Rに110頭以上がスタンバイしてなかなかの多頭数、高配当が望めそうだ。3日間のそれぞれのメイ...