本日、令和7年1月26日(日)第15回高知競馬第4日 土佐水木特別(準重賞 3歳 1,600m)が行われました。
ハナを切ったのはエースオーディン(中島龍也騎手)。二番手にトサノマイヒメ(多田羅誠也騎手)、その後にユラリユラメイテ(岡村卓弥騎手)、リケアカプチーノ(赤岡修次騎手)と続き、人気に推された馬が先団を形成します。向正面では、トサノマイヒメが手応え良く先頭に並びかけ、リケアカプチーノはトサノマイヒメを終始見るポジションで3コーナーに入ります。
2頭が他馬を離し、4コーナーにさしかかると、トサノマイヒメの外からリケアカプチーノが先頭を窺います。直線に入ると、さらに勢いを増すリケアカプチーノがトサノマイヒメを並ぶ間もなく引き離し、ゴールでは5馬身差をつけたリケアカプチーノが勝利しました。2着にはトサノマイヒメ、3着はユラリユラメイテが入り、人気上位馬での決着となりました。

優勝馬
リケアカプチーノ号(牡3・鹿毛) 田中守厩舎
父 トランセンド
母 ブラウンテヌート(母の父 シンボリクリスエス)
馬主 稲場 澄
生産者 金石牧場
赤岡修次騎手のコメント(レース後コメントから)
「競馬が上手な馬なので、どこからでも走ってくれます。できればもう少し距離があった方がいいけど、今日の距離は向いたと思います。よく頑張ってくれました。」
田中守調教師のコメント
「次走は他地区への遠征も視野に入れて、馬の状態を見て検討します。」
☆レース結果 https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2025%2f01%2f26&k_raceNo=6&k_babaCode=31