令和7年2月6日(木)佐賀競馬場にて行われた、佐賀記念(JpnⅢ)にて高知けいば所属の「シンメデージー号」は中段から最後追い込み2着入線でした。
レース後の打越調教師・吉原騎手の声をお届けします!
(装鞍所内での撮影については、特別な許可を事前に得て撮影を行いました)







【打越調教師】
いやー。(少しの間、言葉が出ない)
くやしい。(ダートグレード競走の)2着で悔しいって言っちゃダメなのかもしれないけど。ずいぶん自分も生意気を言うようになったもんだ。いやー、くやしい。ノットゥルノやクラウンプライドが行くのかなと思ったんだけど。(ダートグレード制覇が)手の届く位置にあるのかな、もしかしたら。くやしい。残念。
地方馬には今回も負けなかったんだけど。今度はシルトプレという、毎回強い馬がいる中でも。くやしい。次はどこに行くかな・・・。くやしい。
【吉原騎手】
もう一つ展開の助けが欲しかった。しっかり脚を使えてたし、手応えもあったんで。もうちょっと(他の人気上位馬が)攻めると思ったんですけどね。行くであろう馬が控えてきてたんで。良く走ってくれてるんだけど、勝ち切りたかった。うーーん。めちゃくちゃいい脚使ってるんだけど。くやしいですね。
(打越調教師と合わせるように二人で)うーーーーん。良く走ってくれたんだけど。
———向正面、シルトプレが(ポジションを)上げてきたが、吉原騎手は我慢をしていた
あそこからのスパートだと厳しくなるから、そこはリズムは守って。そのおかげで脚はつかったんだけど、勝つまではいかなかった。
———馬場については
馬場は外枠貰って走りたいとこ走れたんで。(ただ)前に(もう一頭)いましたね。
今日のこのメンバーでこれだけの競馬ができたのは、また更に自信になったので。次のチャンスに備えて、(また)挑戦していきたいと思います。ありがとうございます。

