2月9日(日)[第16回高知競馬第4日]、準重賞競走 土佐有楽特別(3歳1,400m)を実施しました。
レース序盤、人気を集めたトサノマイヒメ(多田羅誠也騎手)が先行、ユラリユラメイテ(岡村卓弥騎手)がそれをマーク。全体は縦長、2番人気のヤマノアシオト(赤岡修次騎手)は中団で進みました。 3・4コーナーで後続がじわじわと先行勢との差を縮めつつ迎えた直線。中団から伸びたヤマノアシオトが先団をひとまくり、ゴール前で逃げ粘るトサノマイヒメを捉え見事な差し切り勝ちを決めました。惜敗の続いたヤマノアシオト、初の準重賞勝利となりました。

優勝馬
ヤマノアシオト号(牡3・鹿毛) 田中 守厩舎
父 エポカドーロ
母 ペルセクション(母の父 Invasor)
馬主 須田靖之 生産者 木村牧場
赤岡騎手のコメント
「ゲートが課題なのでそこだけ集中して乗りました。馬なりに出てくれて、前も少し早くなって展開が向いてくれました。よく頑張りました。」