2月23日(日)[第17回高知競馬第4日]、GRANDAME-JAPAN2025 スポーツニッポン新聞社杯 第2回レジーナディンヴェルノ賞(4歳以上牝馬 1,900m)を実施しました。
レース序盤、インヒズアイズ(井上瑛太騎手)、ルピナステソーロ(永森大智騎手)ダノンミカエル(岡遼太郎騎手)らが先団を形成。人気を集めた兵庫のラヴィアン(兵庫:廣瀬航騎手)は中団、サンオークレア(北海道:石川倭騎手)は後方で進みました。向こう正面で仕掛けたサンオークレアが一気にポジションを上げるとラヴィアンがそれに追走、2頭が後続との差を広げつつ迎えた最後の直線。直線半ばで抜け出したサンオークレアが勢いそのままに直線で追い上げたキープイットシンポ(岡村卓弥騎手)に2馬身半差をつけ快勝しました。

優勝馬
サンオークレア号 (牝6 ・鹿毛) 田中一巧きゅう舎
父 バンブーエール
母 デンジャーマネー (母の父 マンハッタンカフェ)
馬主 (株)加藤ステーブル
生産者 株式会社 加藤ステーブル
石川倭騎手コメント
「スタミナには自信があったので、最後までよい脚を使ってくれました。先のことはわからないですが、全部勝つつもりで乗っていきたいと思います。寒い中ご来場ありがとうございます。たくさんの声援が聞こえてきました。これからも熱い応援をよろしくお願いします。」