ニクソンテソーロとメイショウウズマサ 御厨人窟賞史上初の同着優勝

本日3月2日(日)[第18回高知競馬第1日]、デイリースポーツ杯 第13回御厨人窟賞(4歳以上 1,400m)を実施しました。

レース序盤、トゥルーバローズ(宮川実騎手)が先行し、メイショウウズマサ(岡遼太郎騎手)、ナムラボス(多田羅誠也騎手)、ヘルシャフト(川崎:吉原寛人騎手)らが先団を形成。ニクソンテソーロ(加藤翔馬騎手)は最後方で進みました。4コーナーからメイショウウズマサがじわじわ抜け出して迎えた直線。メイショウウズマサの脚色衰えず快勝かに思われたゴール前、大外から怒涛の勢いで追い上げたニクソンテソーロがメイショウウズマサに並んでゴールイン。同着優勝となりました。ニクソンテソーロと加藤翔馬騎手は初重賞勝利を果しました。

優勝馬
 ニクソンテソーロ号 (牡5・黒鹿毛) 田中 守きゅう舎
 父    フェノーメノ
 母    アンクレット(母の父 Footstepsinthesand)
 馬主   伊藤捷一
 生産者  リョーケンファーム株式会社

加藤翔馬騎手コメント
「この馬の末脚は本当によい武器だと思っています。どうせなら1人で勝ちたかったというのはありますが、なかなか重賞で同着というのもないことなので、それで勝てたということもよい思い出になると思います。今年の目標としていた重賞も勝たせてもらいましたが、最終目標は吉原さんなので、満足することなくずっと上を目指して頑張っていきたいと思います。」

優勝馬
 メイショウウズマサ号 (牡9・黒鹿毛) 中西達也きゅう舎
 父    ロードカナロア
 母    ホーマンフリップ(母の父 フジキセキ)
 馬主   松本好雄
 生産者  三嶋牧場

岡遼太郎騎手コメント
「逃げか番手というのをずっと考えていました。ペースと仕掛けが早かったというのもありましたが、馬がよく踏ん張ってくれました。結果を聞いた時はホッとしました。負けているかな、とも思っていたので、良かったなという気持ちです。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2025%2f03%2f02&k_raceNo=4&k_babaCode=31

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