6月19日(木)、園田競馬場で行われた「第15回園田FCスプリント」(3歳以上・ダート820m)で、高知所属のユアマイドリーム(金沢:吉原寛人騎手騎乗)が勝利しました。
好スタートを決めたユアマイドリームが早々に抜け出し、直線ではその勢いを増して、追い上げたスマートセプター(兵庫:下原理騎手)を1馬身半差振り切って勝利しました。
初遠征の地で嬉しい重賞初勝利を飾ったユアマイドリーム、史上初の3歳馬での同レース覇者となりました。

優勝馬
ユアマイドリーム号 (牝3 ・鹿毛) 工藤真司きゅう舎
父 モズアスコット
母 スティルウォーター (母の父 キングカメハメハ)
馬主 橋本 浩
生産者 橋本牧場
工藤真司調教師のコメント
「レースが始まってみるとさすがの速さだと感じましたが、最後の直線はドキドキしながら見守りました。応援いただいた皆様、いつも本当にありがとうございます。この結果を受けて、また短距離路線で重賞チャレンジする意欲が湧いたので、それに向けて日々努力したいと思います。」
吉原寛人騎手のコメント
「初めてだったのでスタートが合うのか心配だったのですが、五分くらいには出てくれて、二の脚もしっかり使ってくれたので良かったです。速い馬だな、とつくづく感じました。この路線で結果が出せたので、距離適性の合う重賞があればチャレンジしたいなと思います。」

