6月21日(土)[第4回高知競馬第5日] JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ 御畳瀬特別(グローリーヴェイズ賞)=4歳以上、1,800m=は、韓国遠征から地元復帰初戦のユメノホノオ(吉原寛人騎手)が人気と注目を集めました。
レース序盤、先行争いを制したグッドヒューマー(永森大智騎手)に、エスポワールガイ(岡村卓弥騎手)、ナムラボス(多田羅誠也騎手)らが続いてユメノホノオは中団で進行。2周目向こう正面で2番手までポジションを上げたユメノホノオ(吉原寛人騎手)がグッドヒューマーに迫りつつ最後の直線へ。逃げ粘るグッドヒューマーを直線半ばで捉えたユメノホノオが3馬身差をつける快勝で御畳瀬特別連覇を果たしました。

優勝馬
ユメノホノオ号(牡5・栗毛) 田中守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ (母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之
生産者 槇本牧場
吉原寛人騎手のコメント
「ユメノホノオは韓国遠征帰りの初レースだったので、負けられない気持ちで乗っていました。遠征に行ってから一皮剥けて大人になった雰囲気があり、集中してしっかり走り切ってくれました。求めるユメノホノオの走りとしては、理想に近づいてきていると思います。夏には弱いタイプなので、しっかり夏休みをとり秋にはよい走りを見せてくれるのを期待しています。」

