7月12日(土)[第5回高知競馬第5日]「週刊ギャロップ協賛 魚梁瀬杉特別」(3歳 1,300m)を実施しました。
レース序盤、トサノマイヒメ(多田羅誠也騎手)が先行、ドライブアウェイ(井上瑛太騎手)、ユラリユラメイテ(岡村卓弥騎手)、ザセンチュリー(赤岡修次騎手)ら人気勢が先団を形成。逃げ粘るトサノマイヒメに2番手集団が一斉に迫り、混戦で迎えた最後の直線。ゴール前で抜け出したのはザセンチュリー、リケアマキアートをアタマ差で振り切って勝利しました。
高知転入後連勝を飾ったザセンチュリー、初の準重賞勝利となりました。

優勝馬
ザセンチュリー号 (牡3 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 シニスターミニスター
母 シティウェルズ(母の父 City Zip)
馬主 稲場 澄
生産者 岡田牧場
赤岡修次騎手のコメント
「先週からレースが続きましたが勝ててよかったです。前回より気合が乗っていると感じました。スタートからはそんなに早くないのですが、行き脚がつけば自分からハミを取ってくれるので、逃げ馬たちの後ろにつければよいなと思っていたところ、良い位置にいけたので馬は気持ちよく走れたと思います。まだ遊びながら走ってる感じはありますが、力があります。このまま順調にいってくれたら楽しみな馬になると思います。」

