トレノ賞 ロードインファイトが逃げ切り快勝

7月20日(日)[第6回高知競馬第2日]高知さんさんテレビ杯 第22回トレノ賞(3歳以上 1,300m)を実施しました。

レース序盤、ロードインファイト(井上瑛太騎手)が先行争いを制し、トゥルーバローズ(永森大智騎手)、グッドウッドガイ(山崎雅由騎手)、メイショウウズマサ(岡遼太郎騎手)らが続いて全体はやや縦長で進行。軽快に逃げるロードインファイトがリードを広げつつ最終コーナーを通過。直線で勢いを増したロードインファイトは怒涛の末脚で後続を突き放し、2着グッドウッドガイに5馬身差をつける圧倒的な強さで逃げ切って勝利しました。

ロードインファイトは重賞初制覇、井上瑛太騎手は地元重賞初勝利となりました。

優勝馬
ロードインファイト号 (牡8・黒鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父    キンシャサノキセキ
母    パルテノン(母の父 キングカメハメハ)
馬主   中村智幸
生産者  ケイアイファーム

井上瑛太騎手のコメント
「生まれ育った高知競馬場で重賞を勝つのが1つの夢だったので嬉しいです。トゥルーバローズが逃げると思ったのですが、出遅れたのが見えたので強気の競馬をしようと、行くことを決めました。道中も楽なペースで行けましたし、直線もしっかり伸びてくれて、本当に強い競馬でした。直線でも十分な手応えがありましたし、どんな競馬もできるのがこの馬の強みだと思います。自きゅう舎で重賞を勝てたことが本当に嬉しいですし、打越調教師と同じ表彰台に立つことはできなかったですが、また次も勝てるように頑張りたいです。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2025%2f07%2f20&k_raceNo=5&k_babaCode=31

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