9月14日(日)[第7回高知競馬第4日]農林水産大臣賞典 第48回 建依別賞(3歳以上 1,400m)を実施しました。
レース序盤、先行はロイズピーク(多田羅誠也騎手)で2番手に人気のロードインファイト(井上瑛太騎手)、さらにバリチューロ(城野慈尚騎手)、メイショウウズマサ(赤岡修次騎手)らが続きました。3コーナー過ぎでロードインファイトが先頭に、バリチューロが2番手に位置取りを上げて迎えた最後の直線。早々に抜け出したロードインファイトに、ゴール前で快心の末脚を見せたバリチューロが鋭く迫り際どい接戦に。結果はハナ差しのいだロードインファイトに軍配、井上瑛太騎手とのコンビで、トレノ賞に続く重賞連勝を果しました。

優勝馬
ロードインファイト号 (牡8・黒鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 キンシャサノキセキ
母 パルテノン(母の父 キングカメハメハ)
馬主 中村智幸
生産者 ケイアイファーム
井上瑛太騎手のコメント
「ゴールの瞬間にさされたかな、と思ったのですが、後から勝ったことを知らされてとても嬉しかったです。休養後の状態もよく、調子も維持できていたので結果が出て本当にホッとしました。直線は少し早めに抜けましたが、少し後ろに慈尚の勝負服が見えたので、負けないぞ、と思いながらしっかり乗りました。これからレースで人気になると思うので、それにしっかり応えてまだまだ重賞を勝てるように頑張りたいと思います。」

