南国市農家の吉本正仁様の全面協力のもと、高知市こども劇場の子どもたちと高知けいば騎手会が協力して育てた新米ファーストキッス。今年は高知聖園天使園の子どもたちの米作り体験への参加も実現しました。
9月13日(土)に高知競馬場で吉本様から騎手会へ収穫された新米が贈呈され、9月17日(水)に高知けいば騎手会から高知聖園天使園へと新米が寄贈されました。



騎手会からは赤岡修次騎手会長、宮川実・永森大智両副騎手会長が高知聖園天使園を訪れ、吉本正仁様、高知市こども劇場の霜田理事長らとともに園の子どもたちへと新米約60㎏を手渡しました。
赤岡修次騎手会長らは「春に植えたあんなに小さかった稲が大きく育ち、収穫を経てこうして立派なお米になりました。美味しいお米ができあがりましたので、皆いっぱい食べてください。」と挨拶。
関係者に感謝のお礼を伝えた後、受け取った米袋を皆で力を合わせて持ち上げようとする子どもたち、関係者の想いが詰まったずっしりとしたお米の重みを感じていました。





坂本副施設長からは「今大変お米も貴重になっていますが、それだけではなく園からも米作り体験に参加させてもらった子がいて、本当に貴重な体験をさせていただきました。お米が育って出来上がるまでにこんなに手間がかかっているということも知れたので、そうしたこともこのお米をいただきながら子どもたちと話題にしたいです。子どもたち白米が本当に大好きで、それも皆さんで育てた新米ということなので、大切にいただきたいと思います。」とコメントを頂きました。
今年も米作り体験から寄贈の場を通じてたくさんの子どもたちの笑顔を見ることができました。



