9月23日(祝・火)、2025ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド高知を実施しました。
第1戦、逃げたキタノインディ(鷲頭虎太騎手・JRA)に最後の直線で後続が迫り、中団から一気に追い上げたハットグットゲット(大久保友雅騎手・JRA)が2着メンヒ(阿部基嗣騎手)をクビ差で捉え勝利しました。

大久保友雅騎手のコメント
「過去のレース映像を見て最後によい脚を使う馬だなと思っていたので、4コーナーまで脚をうまく溜められるように意識しました。引き続きファイナルラウンドに行けるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
第2戦は、アキノスマート(土方颯太騎手・兵庫)が先行、エラボレート(髙橋愛叶騎手・兵庫)、ワクワクドリーム(塩津璃菜騎手・兵庫)ら兵庫勢が先団を形成。4コーナーからじわじわと位置取りを上げたオセアトップガン(松本大輝騎手・JRA)がゴール前で怒涛の末脚を見せ、逃げ切り勝ちを狙うアキノスマートを差し切って勝利しました。

松本大輝騎手のコメント
「返し馬から状態の良さを感じましたし、とても素直な馬で操作性も高かったので、自分のやりたい競馬をした結果、馬がしっかり応えてくれたと思います。今年がラストチャンスになるので、ファイナルラウンドに向けて次の金沢も頑張りたいと思います。」

