9月24日（水）、園田競馬場で実施された通算2,000勝以上の騎手によって計3競走のポイント制で争われる騎手招待競走「第32回 ゴールデンジョッキーカップ」に、高知から赤岡修次騎手と永森大智騎手が出場しました。
第1戦は、最後の直線で外から抜け出した戸崎圭太騎手（JRA）騎乗のディザーヴユーが1着でゴール。2着は矢野貴之騎手（大井）騎乗のアタリマエ、後方から追い上げた赤岡修次騎手騎乗のハイグッドシャインは5着、永森大智騎手騎乗のニシノオールマイトが9着の結果となりました。
第2戦は矢野貴之騎手（大井）騎乗のリコーブロックが逃げ切り勝ちを決め、2着には戸崎圭太騎手（JRA）騎乗のグランドジュビリー、3着は笹川翼騎手（大井）騎乗のドリタルが入りました。好位から粘った赤岡修次騎手騎乗のセファイドループは7着、永森大智騎手騎乗のリケアヴェールが11着の結果に。
初戦、2戦目を制した戸崎圭太騎手（JRA）と矢野貴之騎手（大井）が共に35点のポイントトップで迎えた最終戦。3コーナー過ぎで好位から先頭に立った笹川翼騎手（大井）騎乗のタンバブショウがそのままの勢いで勝利を掴みました。後方から追い上げた赤岡騎手騎乗のサンライズスコールが6着、同じく追い上げた永森大智騎手騎乗のツキムスビは7着の結果となりました。
全ての競走を終え、大井所属の矢野貴之騎手が45ポイント獲得で総合優勝に輝きました。第2位は39ポイント獲得のＪＲＡ所属 戸崎圭太騎手、第3位に35ポイント獲得した大井 笹川翼騎手の結果となりました。
第３２回 ゴールデンジョッキーカップの結果について ｜ 園田・姫路競馬場
シリーズ戦を終えてのコメント
赤岡修次騎手
「やはりこういった競走は難しい要素が多いですね、なかなか厳しかったです。着に近いところまではきていたのですが。またチャンスをいただければ来年以降頑張りたいと思います。」
永森大智騎手
「結果は振るわなかったですが、良い経験はできたの思うので、また呼んでいただけるようにしっかりと成績を残して今後に繋げていきたいと思います。」
