9月28日(日)[第8回高知競馬第2日]、JBCクラシック指定競走 日本トーター株式会社協賛 第37回 珊瑚冠賞 (3歳以上 1,900m)を実施しました。
レース序盤、エスポワールガイ(岡村卓弥騎手)が先行、エイシングラス(郷間勇太騎手)、ネオブレイブ(愛知・塚本征吾騎手)らと続いて、人気のユメノホノオは後方から。ユメノホノオは600m過ぎで2番手に付け、2周目3コーナーで早々に先頭に立つとリードを広げつつ最終コーナーを通過。直線でも手応え抜群で、最後方から目一杯追い上げたエクセレントタイムに4馬身差をつけて快勝しました。
通算20勝目を飾ったユメノホノオ、重賞勝利数を10勝に伸ばしました。

優勝馬
ユメノホノオ号 (牡5 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之
生産者 槇本牧場
吉原寛人騎手のコメント
「ユメノホノオにとって秋初戦ということでしっかりよい競馬ができたらなと思って挑みましたが、本当に強い競馬をしてくれてホッとしています。待機場所が変わっていたので、少し繊細さを出してしまって、スタートはうまく出られなかったので、メンバーと馬場を見てちょっと早めに良い位置をとりたいなと思っていました。ちょうどペースも落ち着いて、楽に二番手にあげていけたので、本当によい競馬ができたなと思います。ユメノホノオの応援ありがとうございました。強い競馬で勝つことができ嬉しく思っています。」

