10月12日(日)[第8回高知競馬第6日]JBC協会協賛 高知・佐賀 スタリオンシリーズ 横浜特別(ファストフォース賞)を実施しました。
レース序盤、先行のグレートヒエン(岡村卓弥騎手)に、ロイズピーク(多田羅誠也騎手)、ナムラボス(城野慈尚騎手)と続いてデルマベルセブブ(妹尾浩一朗騎手)は好位で進行。3コーナー過ぎ、逃げ粘るグレートヒエンに2番手集団が迫り、中団から一気に位置取りを上げたブルーシンフォニー(宮川実騎手)が先頭集団に加わり混戦気味で迎えた最後の直線。じわじわ伸びたブルーシンフォニーが、ゴール前鋭い末脚で突き抜けて快勝。懸命に粘ったグレートヒエンが2馬身半差の2着に入りました。

優勝馬
ブルーシンフォニー号 (牡7・鹿毛) 工藤真司きゅう舎
父 スクリーンヒーロー
母 ブルーストーン(母の父 コマンズ)
馬主 嶋田亘克
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
宮川実騎手のコメント
「メンバー的にもチャンスがあると思って乗っていたので、欲しい位置が取れて4コーナーまで手応えよく運べたのが良かったと思います。4コーナーで自分のGOサインとともにハミを咥えてくれて、はちきれるくらい直線しっかりした脚を披露することができたと思います。これからもこのように表彰台に立てるよう精一杯頑張っていくので応援よろしくお願いします。」

