10月26日(日)[第9回高知競馬第4日]未来優駿2025報知新聞社杯 JRA重賞級認定競走 第3回ネクストスター高知(2歳 1,400m)を実施しました。
レースは終始エンドレステイル(井上瑛太騎手)が圧倒。レース開始早々に先手を奪うと後続との差をじわじわと広げつつ最終コーナーを通過。懸命に差を詰めてきたクスダマを直線で再び突き放し、7馬身差の完全勝利となりました。
見事人気に応えたエンドレステイル、1998年に金の鞍賞を制したギャロップスキーに並ぶ、デビュー2戦目での重賞勝利を果しました。

優勝馬
エンドレステイル号( 牝2・栗毛 ) きゅう舎 打越勇児きゅう舎
父 エスポワールシチー
母 アヴァマローネ(母の父 Curlin)
馬主 (株)YGGホースクラブ
生産者 静内フアーム
井上瑛太騎手のコメント
「ゴールした瞬間はほっとした気持ちが強かったです。キャリアの差でゲートも若干遅れて出てしまったのですが、実さんがレース前に‟勝ちにいく気持ちでいけ”と言っていただいたのでいかせてもらいました。これからもエンドレステイル号とスピードの違いを見せる競馬をしたいと思っています。ひとつひとつ重賞を勝っていきたいです。」

