11月23日（日）［第10回高知競馬第5日］準重賞競走仁淀川特別（3歳以上B級以下 1,400m）を実施しました。
レース序盤、先行するピンシャン（宮川実騎手）にユラリユラメイテ（岡村卓弥騎手）が追走、やや離れてガラパゴス（永森大智騎手）が続いて全体は縦長、2番人気のロレンツォ（赤岡修次騎手）は中団で進行。3コーナー過ぎ、ピンシャンを交わして先頭に立ったガラパゴスに、内からポジションを上げたロレンツォが並びかけて最終コーナーを通過。ガラパゴスが懸命に粘るも、直線半ばからじわじわと抜け出したロレンツォが2.5馬身差で振り切って勝利しました。
高知転入後2連勝を飾ったロレンツォ、初の準重賞勝利を果しました。
優勝馬
ロレンツォ号 （牡7・黒鹿毛） 田中 守きゅう舎
父 ロードカナロア
母 マリアフィオーレ（母の父 ハーツクライ）
馬主 稲場 澄
生産者 伏木田牧場
赤岡修次騎手のコメント
「今日は先行力のある強い馬がいたのでどうかな・・・とは思いましたが前が速くなって展開も味方してくれて差し切ることができました。スタートに少し課題があって、どうしても後ろからのレースになってしまうのですが、よく頑張ってくれたと思います。また良い結果が残せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
