11月29日(土)[第11回高知競馬第1日]準重賞競走浦戸湾特別(3歳以上C級以下 1,800m)を実施しました。
レース序盤、先行するサノノスピード(愛知・塚本征吾騎手)にディアセオリー(井上瑛太騎手)、カムランベイ(宮川実騎手)、ミラクルドリーム(佐原秀泰騎手)らが続いて先団を形成し、リーチアディール(岡村卓弥騎手)は中団で進行。先頭のサノノスピードに外からディアセオリー、内からカムランベイが迫りつつ最終コーナーを通過。最後の直線で逃げ切りを狙うサノノスピードが再びじわりと抜け出すも、外から猛然と追い上げたリーチアディールがゴール前で見事に差し切って勝利。
高知転入後、初の準重賞勝利となりました。

優勝馬
リーチアディール号 (牡7・鹿毛) 雑賀正光きゅう舎
父 リーチザクラウン
母 サミーカラー(母の父 オペラハウス)
馬主 山本将司
生産者 増本牧場
岡村卓弥騎手のコメント
「スタートでは躓いてしまいました。それでもうまく人気馬の後ろに付くことができ、道中での修正ができたと思います。最後の直線もよく伸びて頑張ってくれました。良い結果が残せて安心しました。またよいレースができるよう人馬ともに頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

