本日、11月12日（日）第10回高知競馬第4日、浦戸湾特別(3歳以上C級以下 1,800m)を実施しました。
レース序盤、先行するデシジョン(上田将司騎手)にフィードバック(赤岡修次騎手)、デルマルーヴル(宮川実騎手)と続いて、人気馬3頭が先団を形成して進みました。最終コーナー手前、内から仕掛けたデルマルーヴルがデシジョンに馬体を合わせて迎えた直線。2頭の激しい叩き合いの末、じわじわと抜け出したデルマルーヴルがクビ差でデシジョンを下し、高知転入後初となる準重賞制覇を果たしました。
優勝馬
デルマルーヴル号 （牡7 ・青鹿毛） 打越勇児きゅう舎
父 パイロ
母 カリビアンロマンス（母の父 コマンズ）
馬主 浅沼廣幸
生産者 坂東牧場
宮川実騎手のコメント
「若干ズブさがあるイメージだったのですが、思った以上に前のいい位置がとれました。
直線では接触があり申し訳なかったです。最後は、馬の力に助けられて勝利することができました。」
