1月23日(火)交流競走の結果

全日本新人王争覇戦は細川智史騎手(愛知所属)
JRA勢の4連覇阻止

1月24日行われた東京スポーツ新聞社協賛第38回全日本新人王争覇戦は、愛知所属の細川智史騎手が第1戦1位、第2戦8位の合計58ポイントで、2位の古岡祐樹騎手(川崎)=第1戦9位、第2戦1位)をわずか1ポイント差で振り切り、優勝を果たした。

高知競馬全日本新人王争覇戦はJRA勢が3連覇を続けており、地方競馬勢が4連覇を阻止した。愛知勢の勝利は第32回大会2018年の加藤聡一騎手以来6年ぶり。地元の岡遼太郎騎手は12位、9位と振るわず、総合11位にとどまった。

第1戦は直線で数頭が横一線の中、細川騎手が騎乗のマジックバローズの伸び脚を誘い出した。第2戦は古岡騎手がカリスマタイクーンの追い込みを炸裂させた。

強烈な寒波が押し寄せる中での厳しいレースになったが、若手ジョッキーの意欲的な騎乗でファンのどよめきと拍手を呼び込んだ。

細川騎手は第4レース終了後の優勝者インタビューで「勝ったぞ!」と元気よくファンにメッセージを届けた。

全日本新人王争覇戦は初免許取得後5年以内の騎手のうち、騎乗技術等において他の新人騎手の模範となる騎手が招待される。第34回は岩田望来騎手、第36回は泉谷楓真騎手、第37回は角田大河騎手が優勝を飾っている、第35回は新型コロナウイルス感染拡大のため開催中止となった。

JRA交流競走「室戸盃」はブライトアゲイン(JRA)

1月23日第3レースJRA交流競走 室戸盃(3歳、1400m)はJRA勢6頭、地元・高知勢4頭で戦われた。終始先行、好位にいた吉原寛人騎手騎乗のブライトアゲイン=JRA所属、森秀行調教師、馬主(株)インゼルレーシング=が直線で差し脚を伸ばし、1着でゴールした。

2着もJRAのエクステンシヴリー(宮川実騎手、ライオンレースホース、小栗実調教師)。 

☆吉原寛人騎手のコメント
「いいリズムで走り切ってくれました。これからも頑張れる馬です。」

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