第9回黒船賞情報5~騎手・枠順決定!
さあ、いよいよ「高知競馬春祭り」があさって月曜日に迫ってきた。各レースの騎手も発表され、新人王戦の騎乗馬等も出揃った事になる。気になる天候だが月曜日は晴れ予報。花見がてらの見物には絶好のコンディションで当日を迎えられそうだ。黒船賞情報、...
さあ、いよいよ「高知競馬春祭り」があさって月曜日に迫ってきた。各レースの騎手も発表され、新人王戦の騎乗馬等も出揃った事になる。気になる天候だが月曜日は晴れ予報。花見がてらの見物には絶好のコンディションで当日を迎えられそうだ。黒船賞情報、...
3月20日、高知競馬春祭りは黒船賞G3だけではない。第20回を迎える全日本新人王争覇戦競走もまた、その歴史の1ページを加えることになる。 地方競馬教養センターの卒業式で、晴れて騎手となる候補生達が「次は高知で逢おう」と声を掛け合...
第9回黒船賞情報、4回目は地元・高知の代表馬を紹介していく。 地元馬の活躍といえばやはり第1回の優勝馬リバーセキトバが代表となるが、それを含めた入着馬を表にすると以下のようになる。 第1回1着リバーセキトバ5着マルカイッキ...
第9回黒船賞情報、3回目は中央競馬からの出走馬を紹介する。 過去8回中7勝を挙げている中央馬が今年も中心の存在となるのは間違いないだろう。今回のメンバーはダートグレードの勝ち星、4頭合わせて18(うちG1は2勝)というダートスプ...
昨年の黒船賞は前年のJBCスプリントの勝ち馬マイネルセレクトが後続に2馬身差を付けて優勝したが、2~4着の3頭は大激戦で2着ノボトゥルーと3着ロッキーアピールがハナ差、4着ヨシノイチバンボシは更にクビ差という僅差の決着となった。 今年の...
高知競馬の、ひいては四国で行われる唯一のダートグレード競走、黒船賞。今年も「高知競馬春祭り」として全日本新人王争覇戦競走などと共に3月20日(月)ゲートインを迎える。これから当ゴールポスト通信ではこの春祭りについて黒船賞を中心に情報をお...
さあ、いよいよ年の瀬。高知競馬の年末年始を飾る長距離戦、高知県知事賞と南国王冠・高知市長賞の2大重賞競走の出走予定メンバーが出揃った。そのメンバーは下記の通り。なおこれは12月27日現在の出走予定馬であり今後の変更等は注意されたい。また...
高知競馬も秋競馬本番を迎え、これから2週続けて重賞競走が行われる。10月30日はサラブレッド系3歳の三冠最終戦・黒潮菊花賞。JBCを挟んで翌週の11月6日にはサラブレッド系古馬の中距離戦・珊瑚冠賞が登場だ。いずれもアラブ系馬の出走が可能...
たった1頭の馬が、ある競馬場の存廃を背負って走る、なんてことは一般的にはありえないかもしれない。1頭の競走馬にどれだけのことが出来るのか?オグリキャップが笠松在籍のまま中央競馬のビッグレースを席捲していれば可能?いや、それでも今度は地元...
本当に暑かったこの夏もようやく終盤。朝晩のかすかな秋の気配は、特に早朝から調教に励む競馬場のスタッフと馬達により深く感じられるだろう。 さて今回と次回のゴールポスト通信はやや肩の力を抜いて、血統の話を。 8月21日の高知競馬第...
「GP通信版ジョッキーズ・トーク」。ひとまず最初のシリーズを締めくくる3回目は昨年度リーディング3位に躍進した倉兼育康騎手の登場である。まずはいつものように簡単なプロフィールから紹介しよう。 倉兼育康騎手 1975年11月...
「GP通信版ジョッキーズ・トーク」。2回目のゲストは昨年度リーディング2位の中西達也騎手。今回もまずはプロフィールから。 中西達也騎手 1969年12月13日福岡県生まれ(35歳) 炭田健二厩舎 初騎乗日 1987年4月4...
今回から、騎手へのインタビューで構成する「GP通信版ジョッキーズ・トーク」シリーズをお送りする。初回のゲストは昨年度のリーディングジョッキーに輝いた西川敏弘騎手だ。まずは簡単なプロフィールから。 西川敏弘騎手 1970年1...
高知競馬の歴史と共に、高知県で競走馬生産が盛んであったのは確かな史実だ。近年までサラブレッドの生産も細々と残っていたのだが、県外への“輸出”まで行って隆盛だったのはアングロアラブ競走の華やかな時代。 その後、高知県産馬は減少を続...
~ That’s The Way Of The World ~ このタイトルはアメリカを代表するポップ・ソウルバンド、アース・ウインド&ファイアーが1975年に発表したアルバムの表題曲から借りたもの。 元々は映画のサントラとして...
前後数日間のうち、たった一日だけ雲ひとつ無い快晴に恵まれた3月21日、この日に高知競馬春祭りとして第8回黒船賞(G3)、第19回全日本新人王争覇戦競走などの注目レースが行われた。前日は稍重でかなり時計の速い状態だったが、当日は晴天のため...
第8回黒船賞の情報を続ける。まずは黒船賞と条件交流・はりまや盃の遠征馬に騎乗する騎手が発表されたのでそちらから。 第8回黒船賞 JRA シーキングザダイヤ 横山典弘 ディバインシルバー 安藤勝己 ノボトゥルー ミルコ...
続いては地方他地区からの遠征馬を紹介する。過去の黒船賞では地方他地区馬の成績は以下の通りだ(除外馬は除く)。 延出走頭数19 1着 02着 13着 34着 25着 3着外10 実は過去7回で6勝と圧倒的な実力を見せるJ...
第8回を迎える黒船賞、今年のキャッチコピーは「いでよ赤兎馬」だ。説明するまでもなく、この赤兎馬というのは第1回の優勝馬リバーセキトバを示しているのだが、地元馬の優勝で幕を開けた黒船賞の感動の原点に立ち返ろうという意図が秘められている。 ...
いよいよ1週間後に迫った「高知競馬春祭り」。的場文男騎手招待チャレンジカップ競走の中止(的場騎手負傷のため)は残念だが、今年もG3の黒船賞を中心に楽しみなレースが揃う。今週は「高知競馬春祭り」に関する情報をゴールポスト通信にアップしてい...
平成10年3月、リバーセキトバの鞍上で大きな大きなガッツポーズを見せた青い勝負服が高知競馬に“帰って”来る。そう、「こうちスタージョッキーシリーズ」に招待された北野真弘騎手の事だ。昨年の10月に兵庫県・園田競馬場で騎手として再デビュー後...
11月28日(日)は高知競馬の歴史に新たな1ページが刻まれる日となった。言うまでもなくマルチジャガーによる福山・全日本アラブグランプリ制覇である。 このレースは過去には西日本アラブダービーという名称で行われていたが、平成12年からは全国...
11月28日(日)は高知競馬の珊瑚冠賞、そして福山競馬の全日本アラブグランプリから目が離せない。 前者は高知競馬のサラ系トップクラスが集う重賞競走だが、TR足摺特別の覇者ナイキアフリートと建依別賞馬のストロングボス、そして重賞初...
9月25日、高知競馬がリニューアルオープンした。リニューアルの主な点は賭け式の追加と徳島県藍住町の場外発売所「パルス藍住」のオープンということになるが、早くもリニューアルオープン後の2日間、高知競馬本場では前回の開催までのおおよその平均...
8月8日に高知競馬、真夏の短距離決戦と呼ばれる建依別賞が行われ、ストロングボス(牡6歳 打越初男厩舎)が第27代の王者に輝いた。今年の建依別賞は牝馬、3歳馬の挑戦がなく全馬が57キロを背負う力と力の激突。馬場状態は直前の第9レース辺りに...
最新の脳科学は面白い。特に心惹かれるのは量子脳理論だ。我々は自分に「自己」である「意識」が存在して、外界からの情報や刺激を「デカルトの劇場」と呼ばれる脳内映画館で見て判断なり処理をしていると考えがちだが、実際にはそんな脳内劇場は存在せず...
イブキライズアップが戦線に復帰する。5月8日の能力検査、第2Rに登場した際の馬体重は506kg。昨年よりやや芦毛の色が白く映ったが、それでもすーっと伸びた馬体の美しさは相変わらずで、騎乗した倉兼育康騎手も「何よりも乗り味の良さがすごいで...
高知競馬の平成16年度はどんな1年になるのだろう。振り返って昨年の今の時期に予想できたファクターはあまりに少なかった。と思って、昨年度のゴールポスト通信を読み返してみるとやはり激動の1年だったことが分かる。こうして高知競馬が存続をしてい...
3月22日に行われた黒船賞G3他、各レースを回顧する。当日は生憎の天気だが、夕刻に向けて徐々に回復。入場者1万3千人、一日の売得金額8億6千9百万円共に高知競馬レコード。この数字に関してはただただ全ての方に感謝する次第である。 取材陣約...