7月22日(火)、佐賀競馬場で行われた「第29回霧島賞(JRA交流)」(九州産馬3歳以上・ダート1,400m)で、高知所属のルピナステソーロ(永森大智騎手騎乗)が優勝し、見事連覇を達成しました。
前年の霧島賞、2024九州産グランプリに続き、佐賀での重賞3勝目を挙げました。

優勝馬
ルピナステソーロ号 (牝7・栗毛) 宮川真衣きゅう舎
父 ミッキーアイル
母 ダノンクィーン (母の父 チチカステナンゴ)
馬主 冨谷 昌弘
生産者 ストームファームコーポレーション
宮川真衣調教師のコメント
「この暑さで思っていた以上に馬体重が減ってはいましたが、このレースに向けてしっかり乗り込みもして仕上げてきたので、馬はとても良い状態で連れてこられました。ゲートさえうまく出て、逃げの形を取れたら我慢してくれるのではないかと思っていたので、先行できた時点でやってくれると信じて見ていました。一旦休養してリフレッシュさせて、良い状態になってから次を考えたいと思います。」
永森大智騎手のコメント
「本当にホッとしています。最内枠という時点で行くことしか考えていなかったですが、良いスタートがきれてよかったです。ルピナスの一番理想的な形が取れて、馬の実力で凌いでくれたかなと思います。これだけ長く休みなく走ってくれている馬には本当に感謝ですし、いつも良い状態で連れてきてくれるきゅう舎の皆さんにも感謝したいです。またこの表彰台に立たせてもらって嬉しいですし、叶うなら来年もここにいられるように頑張りたいと思います。」

