今週の高知けいば〈NARグランプリ受賞式リポートその①〉

2025年に地方競馬で活躍した人馬及び地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰し、その栄誉を称えるNARグランプリで最優秀勝利回数調教師賞を受賞した打越勇児調教師がNARグランプリ2025表彰式典に出席しました。

打越勇児調教師は2025年に190勝を挙げ、2年連続堂々の最優秀勝利回数調教師に輝きました。また、この年の勝率は30.0%、収得賞金は4億2千万余りといずれも全国でトップレベルの記録を残しました。さらに高知での重賞6勝に加え、管理馬シンメデージー号のはがくれ大賞典での勝利、佐賀記念や名古屋グランプリのダートグレード競走でいずれも地方馬最先着の2着と健闘し、全国にその存在を強くアピールすることとなりました。

打越調教師は受賞会見と受賞者スピーチの中で、オーナーや関係者への感謝の言葉と受賞の喜びについて語りつつ「どんな重賞でも嬉しいですが、やっぱり実(宮川実騎手)であったり妹尾君(妹尾浩一朗騎手)であったり瑛太(井上瑛太騎手)たちが勝った重賞には格別な想いがあります。2026年は田中淳司(北海道所属)先生や荒山勝徳(大井所属)先生のように大きなレースを勝って、いつかは自分も世界のレースに出てみたいです。」と力強い言葉を残しました。

世界最高賞金のサウジカップ(GⅠ)を制し、ダートでは世界最高峰とされ歴史を重ねてきたアメリカのブリーダーズカップクラシック(GⅠ)を日本調教馬として初制覇するなどの快挙で特別表彰馬に輝いたフォーエバーヤングを管理する矢作芳人調教師は、受賞スピーチで今後の目標について尋ねられた際に「出るレース全部勝ちたいのは勿論ですが、今回は荒山君(荒山勝徳調教師の管理するディクテオン号)と対決(ドバイWC)しますけど、打越君(打越勇児調教師)や藤田君(藤田輝信調教師)、地方の皆と世界の地で戦えることを楽しみにしています。」とコメント。その言葉を受けて打越調教師は感慨深げな表情を浮かべていました。

キャンペーンなど
ショートムービー「遠回りの春」
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